山口県萩市

[山陰萩・石見路萩・長門周辺]

町並み

ユニバーサルID:jp-tourism/0e19d7f9-0553-44d3-a90e-bc2e54631558

ハギシヒヤコチクデントウテキケンゾウブツグンホゾンチク

正規名称:萩市平安古地区伝統的建造物群保存地区

萩市平安古地区伝統的建造物群保存地区

更新日:

    • 町並み
    選定地区は橋本川に沿った東西約150m、南北約300mの範囲で、藩政期の地割りをよく残しています。かつて重臣の多くは三の丸に住んでいたが、平安古・江向・土原方面の開墾が進むにつれて武家住宅も増えていきました。現在、この地域には、毛利一門の右田毛利家(16,000石余) の下屋敷をはじめ、寄組児玉家(3,084石)、粟屋家(691石余)や大組町田家(66石)などの屋敷跡が今も往時の面影を残しています。特に、幕末藩政に活躍した坪井九右衛門(157石)の旧宅は、長屋門付近から土蔵・本邸の式台・庭まわりなどによく旧状を残しています。また、この地域には左右を高い土塀で囲み、見通しのきかない「鍵曲」といわれる鍵手形道路が残っています。

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    基本情報

    名称
    萩市平安古地区伝統的建造物群保存地区
    所在地
    〒758-0074 山口県萩市大字平安古町

    詳細情報

    アクセス
    ・まぁーるバス西回り「平安古南団地」から徒歩5分 ・中国自動車道美祢東JCTから車20分 → 小郡萩道路絵堂ICから車30分 (JCTと直結する小郡萩道路利用で萩市街地へ)
    文化財
    重要伝統的建造物群保存地区 指定年: 1976年9月 萩市平安古地区(面積:4.0 ha)

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