熊本県八代市

[九州八代・人吉八代・人吉]

史跡・旧跡

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イマイズミセイテツアト

正規名称:今泉製鉄跡

今泉製鉄跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
    今泉製鉄跡は、江戸時代末期の嘉永2年(1849)に操業を始めた八代城の御用製鉄所跡。昭和53年の発掘調査によって、地中には溶鉱炉の下部構造(本床や小舟)が良好な状態で残っていることが確認された。 ここではたたら製鉄が行われ、製鉄に関わる職人は石見国から来た人が多く、生産された鉄は刀剣や鉄砲の制作に使用されたり、八代城下の商人を通じて長崎方面へ出荷された。 明治10年(1877)頃閉鎖され、その生産規模や運営形態など不明な部分は多いものの、球磨川の水運と豊富な木材資源を利用した産業遺跡として貴重。熊本県指定史跡。 時代 1849~1877

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    基本情報

    名称
    今泉製鉄跡
    所在地
    〒869-6101 熊本県八代市坂本町西部ろ(今泉)

    詳細情報

    アクセス
    八代駅 バス 20分

    マップ

    お問い合わせ

    • 八代市 坂本支所 総務振興課
      FAX
      0965-45-2291