岩手県紫波郡矢巾町

[東北北部平泉・盛岡・陸中海岸盛岡周辺]

史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/170a84d8-aab7-4b13-b37b-e903b81591f2

トクタンジョウアト

正規名称:徳丹城跡

徳丹城跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
     徳丹城は、西暦812年(弘仁3年)頃、時の征夷将軍文室綿麻呂によって造られた律令制最後の城柵で、長年、徳丹城は志波城が水害に遭ったため廃止を余儀なくされ移した城柵と捉えられてきた。しかし、徳丹城は志波城の水害により場当たり的に造られたのではなく、一連の計画の下で造られた城柵であると近年考えられている。また、その規模・構造から志波城とは性格の異なった融和政策の下での行政的な様相を有する。38年間にも及ぶ蝦夷との戦いが終わり、征夷から鎮守へと政策が切り替わる転換点ともいえる城柵である。 【料金】 大人: 160円 10名以上の団体 130円 大学生: 160円 10名以上の団体 130円 高校生: 60円 10名以上の団体 50円 中学生: 60円 10名以上の団体 50円 小学生: 60円 10名以上の団体 50円

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    基本情報

    名称
    徳丹城跡
    所在地
    〒283-3600 岩手県紫波郡矢巾町大字西徳田

    詳細情報

    アクセス
    矢幅駅 車 5分 矢巾スマート IC 車 10分
    文化財
    国指定史跡

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