東京都小平市

[武蔵野・秩父・多摩三鷹・国立・所沢三鷹・国立・所沢]

ユニバーサルID:jp-tourism/275f44fa-7e3e-4b69-9058-be4e341f6c43

コダイラグリーンロード

小平グリーンロード

更新日:

    小平グリーンロードは、玉川上水、野火止用水、狭山・境緑道、都立小金井公園を結ぶ小平をぐるりと一周する約21キロメートルの起伏の少ない水と緑の散歩道です。 平成16年には「美しい日本の歩きたくなる みち 500選」に認証され、また、平成27年には「新日本歩く道紀行100選「水辺の道」」に認定されました。 是非足を運んでみてください。

    ルート概要

    1. 玉川上水

    玉川上水

    玉川上水

    01

    東京都三鷹市

    玉川上水

    町並み

     神田上水と並び江戸の上水として利用された。幕府が庄右衛門・清右衛門の二人に命じ、承応2(1653)年4月に工事を開始。多摩川中流の羽村より引水し四谷大木戸までの43kmは11月に、翌年の6月には虎の門外に至る全長約51kmを完成通水した。短期完成の話はあまりにも有名である。さらに驚かされることは、羽村と大木戸との高低差は92m、およそ100mに21cmの落差しかないことや、水の乏しい台地を進むこと、精密な測量機器や土木機械のない時代でのことなど、工事の様子は想像を超えるものがある。しかも、自然勾配を巧みに利用し、計算されていたため、三鷹市内の例では砂川・品川・牟礼用水など。後に新田開発の大役を担うこととなった。水は江戸町民の飲水や灌漑用水に、また一時期通船も行われた。かつては「人喰い川」と恐れられるほど豊かな水量であったが、戦後の市街地化で水質が悪化し、ついに水の流れない用水路と化した。だが、上水沿いに緑が残っていたことや水への関心が高まる中、昭和61(1986)年には都の清流復活事業によって水が蘇り、福生市から三鷹市まで緑道が整備された。また平成15(2003)年8月には羽村市から渋谷区までの一部30km区間が国史跡に指定された。
    名称
    玉川上水
    所在地
    〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3丁目24
    アクセス
    JR三鷹駅 改札口南口出てすぐ
    もっと詳しく

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    小平グリーンロード
    所在地
    東京都小平市

    お問い合わせ