リンゴ（果樹園・直売所）

七飯町は日本で最初に西洋りんごが栽培された場所であるとされています。明治2年（1869年）に大規模な試験農園が開かれ、リンゴやサクランボなどの栽培が試みられました。 現在でも堆肥等の投入による土づくりに努め、化学肥料・化学合成農薬の使用を出来るだけ減らし、環境との調和に配慮した農業で安心・安全なりんごを栽培しています。 「つがる」や「ふじ」、「紅玉」、「レッドゴールド」、「ひめかみ」など沢山の品種が栽培されており、町内の果樹園に設けられた直売所や「道の駅なないろ・ななえ」他でお求めいただくことができます。 黄色い果実にほんのりと赤みが差した「ななみつき」は七飯町のブランドリンゴ。「ぐんま名月」の中でも大きさや形、糖度が高いものが「ななみつき」として選別されます。出回る時期は短いので、見つけたら是非お試しください。