青森県十和田市

[東北北部十和田・下北・津軽十和田湖周辺]

花・植物

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トワダシノアカマツ

正規名称:十和田市の赤松

十和田市の赤松

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    • 花・植物
    赤松は、樹高が約35m、幹周りが3.5mほどあり、樹齢は300年以上と推定されている。柏木集落の鎮守である天満宮の創建時あるいは再建時にお宮の門がわりに植えられたものとも言い伝えられている。 柏木は、江戸時代の文献類にもその名が散見される集落で、1693(元禄6)年に南部藩士木村又助秀晴により、五戸から月日山を経て十和田湖へ通じる道が開かれると、その道筋に当たっていた柏木は、十和田神社へ参詣する人々のための宿場として利用されるようになったという。赤松は、旅人たちの重要な道しるべであったとも言われている。 また、かつては2本1対であったが、東側の1本が枯死したため、やむ得ず伐採され、現在では1本のみである。 文化財 市町村指定天然記念物 市指定文化財 指定年: 1981

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    基本情報

    名称
    十和田市の赤松
    所在地
    〒034-0211 青森県十和田市大不動字柏木

    詳細情報

    文化財
    市町村指定天然記念物 指定年: 1981年 市指定文化財

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