鹿児島県姶良市

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史跡・旧跡

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ウルシノコウシントウ

正規名称:漆の庚申塔〔県指定有形民俗文化財〕

漆の庚申塔〔県指定有形民俗文化財〕

更新日:

    • 史跡・旧跡
    大永3年(1523年)に建てられた庚申塔。 もともとは「経(きょ)の塚」と呼ばれ愛宕山の麓にありましたが、太平洋戦争末期に現在の場所に移されました。 庚申とは「かのえさる」のこと。道教の三尸(さんし)説を母体に民間信仰、習俗を習合して成立した信仰。60日ごとに訪れる庚申の日に寝ている間、三尸の虫が体から抜け出して、天帝に自分の罪科を報告することを封じるため、酒盛りや雑談をしながら夜通し起きている風習がありました。

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    基本情報

    名称
    漆の庚申塔〔県指定有形民俗文化財〕
    所在地
    〒899-5301 鹿児島県姶良市蒲生町漆1798-1

    詳細情報

    アクセス
    姶良市蒲生総合支所 車 15分

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    お問い合わせ

    • 姶良市役所蒲生総合支所 地域振興課
      FAX
      0995-52-1219