時の道

明石駅のすぐ北側に広がる明石城跡を中心に整備された広域公園。四季折々の自然を満喫できる憩いのスポットです。「さくら名所100選の地」にも選定されている桜の名所であり、春には、約1,400本の桜が咲き誇ります。また夏は新緑、秋には紅葉、さらに10月下旬には菊愛好家たちが大菊、盆栽菊などを出品する菊花展が開かれます。 また、明石城は「日本100名城」に選定され、2019年に築城400周年を迎えました。 全国に12基しか現存しない希少な三重櫓のうち2つが、ここ明石公園にあります。向かって右の巽櫓は春季（3.4.5月）に正面左の坤櫓は秋季（9.10.11月）にそれぞれ1階部分のみ土日祝限定にて特別公開されます。（雨天中止） 【規模】面積：54.8ha

当館は明石駅からほど近く、明石海峡を望む高台に位置しています。明石の歴史と文化を「自然環境と人々のくらし」と題して八つのテーマで紹介する常設展示のほか、特別展や企画展などの展覧会を開催しています 【料金】 大人: 200円 大学生: 150円 高校生: 150円 中学生: 0円 中学生以下無料 備考: ※特別展開催時は料金が異なりますので、詳しくは明石市立文化博物館へお問い合わせください。 【規模】入館者数（年間）：約4万人（2022年度）

市指定文化財になっている山門は、豊臣秀吉が伏見城の薬医門として建てたものを、明石城主の小笠原忠政（のちの忠真）が築城の際に徳川二代将軍秀忠から御殿の正門として贈られたと伝わっています。明治6年（1873年）にこの寺に移され、現在に至ります。 創建年代 812年

万葉歌人の柿本人麻呂を祭られています。明石海峡を見渡す境内には、柿本人麻呂の歌碑がある他、伝説に彩られた盲杖桜や八房梅があります。火除け、安産、合格祈願に訪れる人も多く、地元では「人丸さん」と呼び親しまれています。 営業時間 09:00～16:30 創建年代 887年 今現在の場所に移されたのは元和6年1620年

東経１３５度を示す標柱です。高さ7ｍ・直径15ｃｍの鉄柱で、上部に地球の子午線を象ったカゴ球がのり、その上に（日本の古名《あきづしま》に因むトンボ（あきづ・あきつ）が止まっています。夜には、カゴ球の内側に赤いランプが点灯します。平成19年（2007年）に明石市指定有形文化財に指定されています。