タンゴイワガサとワカサハマギク群生

タンゴイワガサは岩場に自生する耐寒性のバラ科の植物で、毎年5月下旬頃に小さい可憐な花を咲かせる。ワカサハマギクは、若狭を中心に分布するキク科の植物で、日当たりがよく潮風の当たる低山に自生し、毎年10月下旬頃から11月上旬頃に白い花が咲く。新温泉町では城山展望台から矢城ヶ鼻を廻って浜坂港へ下る遊歩道で見られる。 文化財 都道府県指定天然記念物 時期 タンゴイワガサ：5月下旬、ワカサハマギク：10月下旬～11月上旬