全国凧揚げ大会 in 見島

山口県萩市の見島では、長男が生まれた正月にその子の出生を祝って大凧を作って揚げる、という風習があります。この凧が揚がれば揚がるほどその子は出世するといわれ、また凧一面に描かれた鬼はその子を厄災から守ってくれるとされています。この大凧は「鬼楊子（おにようず）」と呼ばれ、見島固有の風習、伝統工芸となっています。「全国凧揚げ大会in見島」では、前日に畳一枚（顔の部分）の大きさの鬼楊子を地元、家族一緒に作り、大会当日に高く揚げ祝います。大空を舞う勇壮な大凧が子どもたちの健やかな成長を願います。 料金: （前夜祭・大会等）：宿泊あり8000円/宿泊なし4000円　※金額は未定 開催 2023年10月中旬 開催地 萩市見島 観覧者数（年間） 100～500人