熊本県八代市

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寺社・仏閣

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ミョウゴウイン

正規名称:明言院

明言院

更新日:

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    現在、明言院のある一帯は、奈良時代から平安時代にかけて栄えた古代寺院のあったところで、発掘調査により寺域は167メートル四方、築地塀をめぐらし、正面に南大門、中門を通ると右に三重の塔、左に金堂、中央奥には講堂を置く伽藍配置(法起寺式)であったことが確認されている。 その後、延喜5年(905)天台宗妙林寺が創建されたが荒廃。治承2年(1178年)平重盛の命により平貞能が再興し、興善寺と改めた。南北朝時代、名和氏が顕興寺を建立。江戸時代前期に明言院秀盛が再興。 収蔵庫に安置されている毘沙門天立像(国指定重要文化財)は、平安時代後期の作で、九州に多い樟材を用いた一木造、高さ146.2センチメートル。熊本県の平安彫刻を代表する優れた造形の仏像である。 【料金】 大人: 200円

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    基本情報

    名称
    明言院
    所在地
    〒869-4614 熊本県八代市興善寺町1802

    詳細情報

    アクセス
    八代駅 バス 15分 興善寺町バス停下車すぐ

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