宍粟市の自然薯（兵庫県）

ヤマイモ科に属し「ジャポニカ」という学名を持つ日本原産のツル性の植物で、多くのデンプン分解酵素とアミノ酸が含まれているため、滋養強壮に優れており、「山のウナギ」とも呼ばれ、古くから寒い冬を乗り切る栄養食として珍重されてきました。宍粟産の自然薯は、コクと粘りが強く、とろろ汁やとろろご飯はもちろん、天ぷらや磯部揚げでも美味しく召し上がれます。道の駅、農産物直売所など販売しています。