石川県羽咋市

[北陸・能登羽咋周辺羽咋周辺]

お祭り・伝統行事

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カラトヤマシンジズモウ

正規名称:唐戸山神事相撲

英語名:Karatoyamasinnzisumou

唐戸山神事相撲

更新日:

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「水なし、塩なし、待ったなし」で知られる唐戸山神事相撲は、羽咋神社の祭神磐衝別命(いわつくわけのみこと)の命日にちなんでとりおこなわれます。神事相撲は深夜にかけて、土俵の四方にかがり火を焚き、“野相撲”の古式に従って進められます。  結びの一番、決戦を終えると大関の位を得た力士は、同僚の組む肩ぐるまのウマに乗って、唐戸山から約1キロの参道をひた走り、羽咋神社にかけこみます。  神社では「御大詔(ごだいしょう)」と白絹の大幣帛(だいへいはく)・高張提燈(たかはりちょうちん)が授けられます。この神事相撲は、力士を「西」・「東」の分けかたではなく、邑知潟を中心に能登方面を「下山」と呼びます。越中と加賀を「上山」という分けかたをします。  また、大関には地方相撲の「親方」の称号が与えられることが、この神事相撲の特異さを物語ります。相撲場周辺の力士碑群や神社拝殿に掲げる歴代大関の奉額も古い歴史を伝える有名なものです。

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基本情報

開催場所の名称
唐戸山相撲場
所在地
〒925-0053 石川県羽咋市南中央町

詳細情報

イベントの日時に関する特記事項
毎年同日に開催
アクセス
JR羽咋駅 徒歩 15分
来場者数
1,200人(2019年度実績)

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