新潟県胎内市

[上州・越後・佐渡越後新発田・村上]

史跡・旧跡

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ジョウノヤマコフン

正規名称:城の山古墳

城の山古墳

更新日:

    • 史跡・旧跡
    城の山古墳とは昔から「ひとかご山・大塚山」と呼ばれてきた謎の小山です。 今からおよそ1,700年前に作られた、直径約39m(東西41m、南北35m)の楕円形の円墳で、高さは5mあります。 前期古墳時代のものとしては、日本海側最北端に位置します。 新潟県では古津八幡山古墳(約60m)、菖蒲塚古墳(約35m)についで3番目の大きさです。 4世紀前半に築造された直径39メートルの円墳。前期古墳時代のものとしては、日本海側最北端に位置する。 2012年から主体部の発掘調査が行われ、全長8メートル、幅約1.5メートルの舟形木棺から、ヒスイ製の勾玉(まがたま)、 矢を入れる筒「靫(ゆき)」、直径約10センチの中国製の銅鏡「盤龍鏡(ばんりゅうきょう)」、弓につける国内最古の 両頭金具、鉄製の大刀(たち)など、大和政権と深い関係がうかがわれる数多くの副葬品が出土しました。 中でも菱形紋靫は出土例が少なく、滋賀県以北では初めての発見でした。 平成31年2月26日 史跡名勝天然記念物

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    基本情報

    名称
    城の山古墳
    所在地
    新潟県胎内市城塚187

    詳細情報

    アクセス
    JR羽越線中条駅で下車後、タクシーで6分 ■高速道路を使用した場合 日本海東北自動車道中条I.Cを下車後右折。 信号を右折し側道に入り1つめの地下道をくぐり3分。 ■国道7号線を利用した場合 村上方面へ進み、二軒茶屋信号を左折。 中条I.C.を通過して信号を右折し側道に入り1つめの地下道をくぐり3分。
    駐車場
    無し

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