成田山法輪寺（通称播州西脇成田山）

県内で唯一、千葉県成田市の「大本山成田山新勝寺」から認可を受けた正統成田山です。本堂中央のご本尊成田山不動尊（明王）は京都の大仏師「松久宗林」師の作です。（木製彫刻・総丈約３ｍ）成田市の大本山まで運び、大本堂で第十八世松田照應貫主猊下によって直々に入魂開眼を賜り、東海道をどこにも寄らずに西脇市にお迎えしたもので、県内外に例がありません。本堂の裏には七福神があり、山上の奥の院には、大峰山の役の行者様と不動明王石仏がお祀りされています。また、インド・ブッダガヤ大菩薩寺の大塔を模した釈迦塔があり、ネパールの建築様の法輪閣があります。