経ヶ岬

京都府の最北端にあり、遠くには若狭の海岸、越前海岸を望むことができる。眼下には約800mにわたり、高さ30～40mの黒い岩肌をみせる柱状節理の安山岩の断崖が続く。岬の突端には、明治31年（1898）完成のさわやかな白亜の経ヶ岬灯台がある。映画「新・喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなったが、現在はコンピューター制御の無人灯台。 料金／営業時間／休業日 無料 毎年10月末から11月の上旬に灯台内部の一般公開が行われる。