妙見山（兵庫県多可町）

対象：中級者 妙見山は火山活動によって形成された山で、兵庫100山の一つに選定されており、雄大にたたずむ姿から、別名「妙見富士」とも呼ばれています。植生が豊かで、四季折々の花木や山野草が見られ、風景を楽しみながら登ることができます。展望の広がる頂上からは、豊かに広がる田園の中に点在する集落、寺社の社の緑、思い出川と合わせてゆったりと蛇行する杉原川、南にキラキラと輝く翠明湖、遠くにかすむ里山など、日本の故郷の原風景といってよい眺めが楽しめます。登山道には「あまんじゃこの忘れ石」があり、夜の間に笠形山と妙見山に橋を架けようと石を積み上げた大男のあまんじゃこ伝説が残っています。登山コースは那珂ふれあい館からの「東山コース」、牧野大池からの「牧野コース」が一般的で、加美区側・多可青雲の家からの「豊部コース」もあります。 コース名　東山・牧野 コースタイム　約3時間15分 高低差　　約550m 歩行巨利　約5.5km 累積標高　約602m お手洗い　登山道入り口にある資料館「那珂ふれあい館」にトイレ有 備　　考　山頂から牧野大池までのルートは不明瞭なので気を付けよう！ 駐車場　　登山道入り口にある資料館「那珂ふれあい館（TEL0795-32-0685　開館時間9：00～17：00）」登山口に駐車場有 【規模】標高：693