千ケ峰

対象　中級者 北播磨最北端の千ヶ峰は、北播磨最高峰の山で関西・近畿百名山、兵庫50山の一つに選定されています。笠形山と共に、笠形山千ヶ峰県立自然公園の重要な一角を為しています。登山口は三谷・市原・岩座神（いさりがみ）で難易度が選べる３つの本格コースがあり、頂上は360度視界が広がり晴れた日には明石海峡大橋まで見渡せ、多くの登山者が訪れます(天候が良ければ石川県の白山まで見えることも）。また、千ヶ峰山麓一帯には雨乞い岩や塔の石など、播磨国風土記に出てくる大人（おおびと）から生まれた「あまんじゃこ」にちなんだ伝説の地が残っており、大昔から庶民に親しまれた山であることを感じさせます。四季折々の山の姿が楽しめ、近年ではスノーシューで雪の千ヶ峰を楽しむハイカーも多くみられます。 コース名　　　三谷コース コースタイム　約3時間50分 高低差　　　　約613ｍ 歩行距離　　　約６km 累積標高　　　約613m お手洗い　　　三谷コース（三谷登山口に登山者用トイレ有-汲み取り式ー） 　　　　　　　岩座神コース（岩座神公民館にトイレ有） 　　　　　　　市原コース（市原登山口に登山者用トイレ有-汲み取り式ー、市原峠にはトイレ無） 備考　　　　　5月から9月までは山蛭(やまビル）が発生します。長袖長ズボンで肌の露出を避けてください。 駐車場　　　　三谷コース（三谷登山口に登山者用駐車場有） 　　　　　　　岩座神コース（岩座神公民館に駐車場有） 　　　　　　　市原コース(市原登山口・市原峠に登山者用駐車場有） 標高 １，００５