福井県丹生郡越前町

[北陸・能登越前越前海岸・武生]

洞窟

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タマガワドウクツカンノン

正規名称:玉川洞窟観音

玉川洞窟観音

更新日:

    • 洞窟
    洞窟の中には、十一面観音像のほか、西国三十三所観音巡礼各寺の観音像33体が安置されています。その由来は諸説ありますが、網にかかった像を漁師が引き上げ、この地に祀ったのが「玉川観音」の始まりとされています。以来、海上安全を祈願する船の乗組員や漁業者の守り神として崇拝されてきました。十一面観音像は中国唐の影響を受けた様式で、泰澄大師作と云われています。また、33体の観音像は複製ですが、各像の足元には各寺の土が埋め込まれ、お砂踏みができるようになっています。 以前は、自然作用によってできた洞窟に像が祀られており、船で渡り参拝していたという歴史もありましたが、岩盤の崩落事故が発生したことを契機に現在の場所に安置されることになりました。鳥居をくぐって本殿に入ると、不思議な雰囲気に包みこまれます。 近年、越前町の伝統工芸品「越前焼」(日本六古窯の一つ)の灯りとりが設置され、より雰囲気のある幻想的な空間を楽しむことができるようになっています。 【規模】高さ10m/奥行30m

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    基本情報

    名称
    玉川洞窟観音
    所在地
    〒916-0304 福井県丹生郡越前町玉川

    詳細情報

    アクセス
    JR福井駅 バス 60分

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