大分県宇佐市

[九州宇佐・国東宇佐・国東]

その他名所

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正規名称:百体社・凶首塚古墳

百体社(ひゃくたいしゃ)・凶首(きょうしゅ)塚古墳

更新日:

    • その他名所
    • 駐車場有り
    • おすすめ
    天皇の勅使が、宇佐神宮へ派遣された際に通ったとされる呉橋へと続く「勅使道」という通りに、百体社と凶首塚古墳はあります。奈良時代に、朝廷が南九州の隼人を討伐する際に八幡神も参加し、持ち帰った隼人の首を凶首塚古墳に葬ったとされています。この隼人の霊を慰める社が百体社で、宇佐神宮の末社の1つだとされています。隼人との戦いで殺生の罪を悔いた八幡神が仏教に救いを求め、宇佐神宮で隼人の霊を鎮める法要として始められた「放生会」は全国に広がり、多くの神社仏閣で行われるようになりました。宇佐神宮へ訪れた際は、勅使道を歩いて、神仏習合の成り立ちに触れてみるのはいかがでしょうか。

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    基本情報

    名称
    百体社・凶首塚古墳
    所在地
    大分県宇佐市南宇佐

    詳細情報

    アクセス
    JR宇佐駅から車で10分
    駐車場
    無し
    文化財
    都道府県指定史跡 凶首塚

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