道の駅　うすずみ桜の里ねお

樹齢1500余年を誇る「淡墨桜」のほど近く 国道157号線にほど近く、淡墨桜や根尾谷断層観察館に立ち寄りやすい根尾地区にある道の駅。岐阜県の伝統野菜「弘法いも」や、「アザミ」の佃煮など根尾地区ならではの野菜や加工品を販売しています。地元の床屋さんが煤竹で作った耳かきや、鹿の角や熊の爪を使った地元猟師さんによるキーホルダーなど、手作り品もあります。産直売り場では、岐阜県の伝統野菜に認定されている「弘法いも」（根尾地区だけでしか作っていない小ぶりのジャガイモで、ピンポン玉くらいのサイズ。秋に収穫して貯蔵し、冬の食物として利用されてきた）が販売されており、皮つきのまま塩ゆでにしたり、エゴマ味噌（エゴマ、砂糖、味噌）の中にじゃがいもを入れて和えたりと、地域ならではの食べ方も。伝統野菜「アザミ」を使った佃煮も加工販売しています。山菜の一種である食用のアザミ（根尾地区では山アザミと呼んでいる）を湯がいていったん塩漬けにした後、塩出しして戻してから、佃煮として炊いたもの。きゃらぶきのような食感で、あたたかいごはんと一緒に食べると絶品です。