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鳥取県西伯郡南部町
[山陰大山・出雲・隠岐米子・大山]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/b3aa0639-7190-49df-baac-4a579bd5c400
ホッショウジジョウセキ
正規名称:法勝寺城跡
法勝寺城跡
更新日:
- 史跡・旧跡
法勝寺の街を望む中国山地に向かって右手の小高い山が法勝寺城址です。別名尾崎城といわれた中世の山城で、東西に法勝寺川をめぐらし、南は急崖、西は空隍をもって二の丸に続いていたようです。二の丸は現在中学校の野球場などになり、山頂には慰霊碑が建っています。出雲・日野に対する西伯耆防衛の要として室町期・戦国期に築かれた山城で、山名・尼子・毛利の紛争の地となったが、慶長6年(1601年)中村氏が米子入府の頃には廃城となったようです。
眺めがよく、春の桜の名所にもなっています。
時代 室町後期