群馬県渋川市

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史跡・旧跡

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シンコウジキボリコマイヌコウショウ

正規名称:真光寺木彫狛犬・洪鐘

真光寺木彫狛犬・洪鐘

更新日:

    • 史跡・旧跡
    狛犬  阿(あ)・吽(うん)の相をした一対の狛犬です。  木彫の寄木造(よせぎづくり)で、表面に布を張り漆塗りされています。彫りが深くよく巻かれた巻毛や、吽形の頭上に残る擬宝珠(ぎぼし)など、古い形式を残しつつも形式化された彫り方は室町時代の作風を示しています。  この狛犬は眞光寺境内にあった白山神社の拝殿に置かれていたものといわれ、現在は眞光寺本堂内に納められています。 洪鐘  眞光寺境内の万日堂かたわらの鐘楼にあります。鐘高78.5センチメートル、口径60センチメートルを測ります。  銘文から、万治(まんじ)3年(1660)、眞光寺20世奝じん(ちょうじん)の代に、檀信徒や寺僧の喜捨(きしゃ)によって造られたことがわかります。   鋳物師(いもじ)は、中尾村(現高崎市)の金井五郎右衛門です。 文化財 都道府県指定重要文化財 時代 室町

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    基本情報

    名称
    真光寺木彫狛犬・洪鐘
    所在地
    〒377-0008 群馬県渋川市渋川(並木町)748(木彫狛犬)・699(洪鐘)

    詳細情報

    アクセス
    渋川駅 徒歩 20分
    文化財
    都道府県指定重要文化財

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