徳島県鳴門市

[四国高松・徳島鳴門・徳島]

古墳・遺跡

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正規名称:福永家住宅  塩田屋敷

福永家住宅  塩田屋敷

更新日:

    • 古墳・遺跡
    福永家は寛文年中に、高島村で塩田を開き製塩業を営んだ。この付近は江戸時代以来、鳴門塩田の中心で、当住宅の製塩関係建物と、入浜塩田はその唯一の遺構である。敷地は約1400平方メートル、周囲に石垣を築き、その外側は入浜塩田となっている。建物の配置は、中央部に南面して主屋、その西側に離れ座敷と土蔵が建ち、主屋との間を風呂、便所を取り入れた廊下でつないでいる。また主屋の東と南にはそれぞれ納屋、かん水溜、釜屋が建ち、文政末年から天保初年にかけて、現在の屋敷構えが整った。 (昭和51年5月20日 国重要文化財指定)

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    基本情報

    名称
    福永家住宅  塩田屋敷
    所在地
    徳島県鳴門市鳴門町高島字浜中150

    詳細情報

    アクセス
    JR鳴門線「鳴門駅」下車→車で15分
    文化財
    国指定重要文化財 作成年代: 江戸時代 指定年: 1976年5月 (建造物)6棟/福永陽一 昭和51年5月20日  福永家住宅(徳島県鳴門市鳴門町) 主屋、離座敷、土蔵、納屋、塩納屋、薪納屋

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