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新潟県佐渡市
[上州・越後・佐渡佐渡佐渡]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/d54412be-54cd-4994-ac9a-68f48668ed8c
サドキンザンイセキ
正規名称:佐渡金山遺跡
佐渡金山遺跡
更新日:
- 史跡・旧跡
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佐渡金山は、近世における日本最大の金銀山です。
開山は1601年とされ、江戸時代に最盛期を迎え、その後明治~平成元年(1989年)の操業停止まで盛衰を繰り返しながら400年近く続いた歴史があります。
山の中央をV字に立ち割った壮大な景観、「道遊の割戸」は佐渡金山のシンボルで、壁面にも多くの坑道跡を見ることができます。
宗太夫坑江戸金山絵巻コースでは、「佐渡金山絵巻」に描かれている手掘りの採掘作業が蝋人形で忠実に再現されており、資料館も見ることができます。
道遊坑明治官営鉱山コースでは、当時の姿のまま残されている坑道や、トロッコ、機械工場などを通じて鉱山の近代化の様子を知ることができます。
「道遊の割戸」を間近に見るポイントや直下の採掘跡など金山のシンボルを堪能できるのもこのコースの魅力です。
ガイド付 世界遺産ツアーでは、「北沢浮遊選鉱場」、「大立堅坑」といった産業遺構や、金銀山にかかわる様々な史跡や人々のくらした文化のあとが残る町中をガイドの案内で巡ることができます。
より深く金山について知りたい方は、ヘルメット、懐中電灯を身に着け、坑道を探検する上級者向け「ガイド付 山師ツアー」に挑戦してみては?
佐渡金山にある坑道・採掘跡、産業遺構は国の重要文化財、史跡、近代化産業遺産に指定され、世界遺産候補にもなっています。
【国指定記念物(史跡)】
●名称:佐渡金銀山遺跡、道遊の割戸、宗太夫間歩、鐘楼、御料局佐渡支庁跡
●指定年月日:平成6年5月24日