岐阜県土岐市

[名古屋・三河湾・美濃・飛騨奥美濃・東濃奥美濃・東濃]

史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/d57da1d1-6d4e-4903-82fc-09e338d739f5

ツマギジョウアト

正規名称:妻木城跡

妻木城跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
    • 駐車場有り
    • おすすめ
    明智光秀にゆかりのある城 妻木城は、14世紀に土岐頼貞の孫土岐明智彦九郎頼重が築いたとされています。その後、一族である妻木氏が領主となり、慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いに西軍である岩村城主の田丸勢を破った功績で7,500石を所領しました。城は山頂を中心に約200メートル四方の範囲に、曲輪、石垣、土塁などの遺構が残されています。関ケ原の合戦の際、東農地方唯一の東軍方であった妻木城主の妻木家頼は、西軍方の田丸直昌の攻撃に備え、場内に土塁や堀切を作ります。その様子について記載された家康の書翰(土岐市指定文化財)が妻木公民館に保管されています。北側の山麓には御殿と呼ばれる領主の館と家臣の武家屋敷が築かれ、万治元年(1658年)の妻木家断絶まで陣屋として存続しました。三の丸跡からの眺めは絶景で、晴れた日には遠くの山々を見渡すことができます。山頂は「妻木城跡」、山麓の御殿跡および武家屋敷は「妻木城士屋敷跡」としてそれぞれ県史跡に指定されています。

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    妻木城跡
    所在地
    〒509-5301 岐阜県土岐市妻木町

    詳細情報

    料金の備考
    無料
    アクセス
    土岐南多治見ICから自動車で15分

    マップ

    お問い合わせ