山口県山口市

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寺社・仏閣

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正規名称:源久寺

源久寺

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    建久8年(1197)鎌倉幕府から仁保など6ヵ庄の地頭職に任じられた平子重経が、周防に下向し、仁保の地に居館を築き、政務を執っていました。重経は正治元年(1199)将軍源頼朝の死によって、その菩提を弔うためにこの寺を建立したものです。寺号は源家の永久安泰繁栄を願い、仁楽山源久寺と名づけたといわれています。寺には寺宝として阿弥陀如来像、平子重経像、仁保弘有画像、三浦家伝来の兜などが伝わっています。7月ごろには、約二千年前の遺跡で見つかった種からよみがえったオオガハスが見ごろを迎え、多くの鑑賞客が訪れます。

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    基本情報

    名称
    源久寺
    所在地
    〒753-0303 山口県山口市仁保下郷土井2910-1

    詳細情報

    アクセス
    ・JR「新山口駅」から列車35分 → JR山口線「仁保駅」から徒歩20分 ・中国自動車道山口ICから車20分

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