福島県伊達市

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タカコニジュッキョウメグリコース

高子二十境巡りコース

更新日:

    江戸時代中期、熊坂家父子3代が景観・漢詩・絵のコラボレーションから生み出した文化環境遺産を歩いて巡ります。8キロコース、6キロコースがあります。

    ルート概要

    1. 高子二十境
    2. 高子沼

    高子二十境

    丹露盤

    01

    福島県伊達市

    高子二十境

    ふるさとの風景

    江戸中期、熊坂家父子3代が、景観・漢詩・絵のコラボレーションから生み出した、日本でも稀な文化環境遺産です。 高子二十境は、この地に住んでいた熊坂覇陵(くまさかはりょう)が特に気に入った二十の場所に名を付け、漢詩(五言絶句)を詠んだことから始まります。 父子3代で詠んだ漢詩は60題となり、覇陵亡き後、息子の台州(たいしゅう)が父を慕いこの漢詩に谷文晁(後に偉大な日本画家となる人物)の挿絵を付けて「永慕編」と題し、江戸で出版しました。 これが現代の私たちまで継承されているのです。
    名称
    高子二十境
    所在地
    福島県伊達市
    TEL
    024-577-3245
    問合せ先
    伊達市教育委員会
    アクセス
    阿武隈急行線「高子駅」 徒歩 5分 東北自動車道「福島飯坂IC」 車 20分
    もっと詳しく

    高子沼

    高子沼

    02

    福島県伊達市

    高子沼

    湖沼

    かつて高子地区の山々は有望な金鉱山でした。このことは、昭和初期に高子沼の底から中世のものと見られる鉱石粉砕用石臼や廃鉱石が多数出土したことから事実であると証明されています。 高子沼には、伊達政宗が豊臣秀吉に伊達郡を召し上げられたとき、土手を築いて沼とし、金の精錬所跡を隠したという伝説が残っています。 沼周辺は、自然環境に恵まれ、桜・松等が水面に映る姿はまさに風光明媚であり、1年を通じ市民の憩いの場となっています。 【規模】面積:8ha
    名称
    高子沼
    所在地
    〒520-0000 福島県伊達市保原町
    TEL
    024-575-2111
    問合せ先
    保原総合支所
    アクセス
    阿武隈急行線高子駅 徒歩 15分 東北自動車道「国見IC」 車 25分 東北中央自動車道「伊達中央IC」 車 10分
    もっと詳しく

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    基本情報

    名称
    高子二十境巡りコース
    所在地

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