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鹿児島県熊毛郡南種子町
[九州奄美・屋久島種子島・屋久島]
動物生息地
ユニバーサルID:jp-tourism/eeba0657-d58a-4e82-9c7b-6d7fa9e4d4a2
インギードリ
正規名称:インギー鶏
インギー鶏
更新日:
- 動物生息地
県指定文化財。明治27年、南種子町南部の前之浜沖で英国帆船『ドラメルタン号』が座礁し、乗組員の救出を地元の人たちが協力し手助けしました。その際のお礼として食糧用に積んでいた中国南部原産の鶏を地元の人々が譲り受けました。人々は、この鶏を『インギー鶏』と呼んで、今日まで大切に守り育てています。なお『インギー鶏』の名前は、イギリス人のことをインギーと呼んでいたことに由来します。現在は種子島だけに原種が残る“幻の鶏”となっています。また「インギー鶏のF1(交配種)」を食用として生産し『インギー地鶏』として町の特産品になっています。