倉吉せきがね里見まつり

鳥取県倉吉市で開催される「倉吉せきがね里見まつり」。里見安房守忠義公は、幕府内の権力闘争に巻き込まれる形で安房国（千葉県）から伯耆国（鳥取県）に転封を命ぜられ倉吉に移り、堀村（現在の倉吉市関金町堀）で29歳という若さで亡くなりました。領民から慕われた忠義公と8人の忠臣の物語は、長編小説「南総里見八犬伝」のモデルになったと言われています。忠義公が最期の時を過ごした倉吉で、忠義公と八賢士を偲び、「里見時代行列」など様々な催しを開催しています。 時期 9月第1日曜日