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埼玉県川越市
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イベント
ユニバーサルID:jp-tourism/fa524f87-1e72-474a-8309-29dd173073cb
ホロマツリフルオヤハチマンジンジャ
正規名称:ほろ祭(古尾谷八幡神社)
ほろ祭(古尾谷八幡神社)
更新日:
- イベント
- 郷土芸能・神楽
以前は9月15日の行事であったが、現在は敬老の日の前日の日曜日に行われる。
ホロカケマツリとも呼ばれる。
ホロは、薄桃色の紙花の付いた竹ひごを36本束ねて、背負いかごに上から差し込み、その竹ひごを反らせて糸で固定したものである。
これを背負うホロショイッコは、古谷本郷の上組と下組から2人ずつ選ばれた小学生の男子である。
いでたちは、腹掛け・手甲・脚絆・黒足袋に陣羽織で、顔は美しく化粧して頭には鉢巻を巻く。
当日、ホロショイッコは用意を整えると、近所に挨拶回りに出かける。
家では、親戚や日頃お世話になっている人を招いて祝宴が開かれ、父親がホロショイッコに三献渡した後、客に挨拶する。
六尺棒を持った青年団が迎えに来ると古尾谷八幡神社に向かい、神前にお参りして、神輿の渡御にお供する。
一の鳥居を出ると、4人のホロショイッコは、背負いかごの中の鈴を鳴らしながら練り足を踏み、御旅所を目指す。
両親をはじめとした親族が取り巻いて励ます。
元服式の色合いが強い行事である。
文化財 都道府県指定重要無形民俗文化財 指定年: 1998
時期 敬老の日の前日
開催地 古尾谷八幡神社
保存者 ほろ祭保存会
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基本情報
- 名称
- ほろ祭(古尾谷八幡神社)
- 所在地
- 〒350-0002 埼玉県川越市古谷本郷1408
詳細情報
- URL
- 文化財
- 都道府県指定重要無形民俗文化財 指定年: 1998年
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