山口県萩市

[山陰萩・石見路萩・長門周辺]

その他名所

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正規名称:楫取素彦旧宅地

楫取素彦旧宅地

更新日:

    • その他名所
    楫取素彦は1829年(文政12)、萩藩医松島瑞の次男として萩に生まれ、初め伊之助と称した。兄に洋学者の松島剛蔵がおり、12 歳の時に萩藩の儒者小田村吉平の養子となった。藩校明倫館で教授し、のち吉田松陰の妹寿と結婚して、松下村塾でも指導にあたった。四境戦争では幕府側との交渉にあたり、慶応3年(1867)藩命により楫取素彦と改名した。維新後は地方官を経て、明治9年(1876)現在の県知事にあたる初代群馬県令を10 年間つとめ、特に蚕糸業の振興や教育の充実に尽力した。この地は、時期は明らかではないが、素彦が住まいした旧宅跡といわれている。寿の死後は、松陰の妹 文と再婚した。2017大河ドラマ「花燃ゆ」は文が主人公。

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    基本情報

    名称
    楫取素彦旧宅地
    所在地
    〒758-0011 山口県萩市椿東354-1

    詳細情報

    アクセス
    ・絵堂ICから車25分 (中国自動車道美祢東JCT小郡萩小郡道路経由で絵堂ICへ) ・JR東萩駅からタクシー10分 ・JR東萩駅からバス (萩循環まぁーるバス乗車) → 中ノ倉下車から徒歩10分

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