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山口県萩市
[山陰萩・石見路萩・長門周辺]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/c3dd9439-6e57-4c95-b187-d98ce6bb929d
ハギヤキコヨウセキグン
正規名称:萩焼古窯跡群
萩焼古窯跡群
更新日:
- 史跡・旧跡
江戸時代初期、萩藩主である毛利家は、文禄・慶長の役(1592~98)で連れ帰った朝鮮人陶工に命じて松本村中の倉(現萩市椿東)に御用窯を開きました。
御用窯はそののち大津郡深川村三ノ瀬(そうのせ・現長門市湯本)にも分かれたため、それぞれの窯品を「松本焼」「深川焼」と呼んだが、明治以後この二つを総称して萩焼と呼びました。
萩焼古窯跡群は、萩市椿東での発掘調査により発見されました。
個々の窯の構造は、朝鮮李朝(1392年から1910年までの朝鮮最後の王朝)の典型的な登釜(のぼりがま=斜面につくって熱が効率良く行き渡るようにしたもの)の形態を示し、萩焼の源流が明確に知られると同時に、唐津をはじめ西日本各地の焼物と同じ系列のものとして、古窯の研究に貴重な資料を提供するものです。
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基本情報
- 名称
- 萩焼古窯跡群
- 所在地
- 〒758-0011 山口県萩市椿東
詳細情報
- URL
- 文化財
- 都道府県指定史跡 作成年代: 江戸時代 指定年: 1981年12月
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- 萩市教育委員会
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