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青森県西津軽郡深浦町
[東北北部十和田・下北・津軽津軽半島]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/15105ff0-3283-4a39-bff5-4460d8b8e722
セキノコヒグン
正規名称:関の古碑群
関の古碑群
更新日:
- 史跡・旧跡
北朝の年号が見られる。関集落周辺の五輪塔や石碑を集めたもので計42基あります。この地は阿曽米関(折曽の関)と呼ばれる中世の関所があったと推定される地域で、安東氏の一族である安東又太郎季長が領主となっていました。石碑には暦応3年(1340)から応永8年(1401)までの年号や「安倍是河」、「安倍季口」といった人物名などが記されています。石碑は61~160cmの自然石で阿号が見られることから時宗の信徒が建立したもので追善供養碑や逆修石塔などが見られます。関の古碑群は歴史的資料価値が高く昭和30年に青森県指定史跡に指定されています。
時代 鎌倉
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基本情報
- 名称
- 関の古碑群
- 所在地
- 青森県西津軽郡深浦町大字関字栃沢
詳細情報
- URL
- アクセス
- JR北金ケ沢駅 徒歩 30分
マップ
お問い合わせ
- 深浦町教育委員会教育課
- TEL
- FAX
- 0173-74-4415