香川県高松市

[四国高松・徳島高松・琴平]

史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/164f7b37-fdb7-4ab0-8b20-bb9798eba494

ヒサモトコフン

正規名称:久本古墳

久本古墳

更新日:

    • 史跡・旧跡
     久本古墳は北方の山下古墳とともに巨大な横穴式石室をもつ巨石墳で、玄室および羨道部の天井は、いずれも巨大な自然石で覆っている。この石室は、南面して開口しており、自由に出入りすることができる。 玄室奥に県内唯一の石棚がみられ、棚の下には、遺体を安置する陶棺が置かれていた。石棚は北部九州や和歌山県の古墳に多く見られ、広範囲にわたる文化交流がうかがえる。久本古墳には「村の祭礼などのとき、塚が膳・椀を貸してくれていたが、村人が壊すなどの不始末を起こし返さなかった後は、膳・椀を貸してくれなくなった。」という“椀貸しの伝説”が伝えられており、このことから地元では「椀貸塚」と呼ばれている。 文化財 市指定史跡 指定年: 1975年

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    久本古墳
    所在地
    香川県高松市新田町

    詳細情報

    アクセス
    JR高松駅 バス 40分 南公文バス停下車 南公文バス停 徒歩 5分
    文化財
    指定年: 1975年 市指定史跡

    マップ

    お問い合わせ