香川県高松市

[四国高松・徳島高松・琴平]

史跡・旧跡

ユニバーサルID:jp-tourism/bcdd0c78-6521-4bb8-b1b6-08dee10f7081

タカマツシチャウスヤマコフン

正規名称:高松市茶臼山古墳

高松市茶臼山古墳

更新日:

    • 史跡・旧跡
    高松平野の東部、茶臼山の山頂部を利用して築かれた全長75mの前方後円墳。発掘調査により、後円部中央に2つの竪穴式石室が発見された。大きな方の石室からは、鍬形石と呼ばれる腕輪の一種や鏡(画文帯重列式神獣鏡)等の副葬品が発見された。鍬形石は県内唯一の事例で、四国でも他に徳島市の巽山古墳の例があるのみである。大和の勢力者から分配を受けたものと考えられ、茶臼山古墳の被葬者が近畿地方と密接な関係にあった証拠とされている。石室も近畿地方にみられる構造をしていることが知られている。 文化財 県指定史跡 指定年: 1970

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    高松市茶臼山古墳
    所在地
    香川県高松市前田西町、新田町、東山崎町

    詳細情報

    アクセス
    JR高松駅 バス 40分 久本バス停下車 久本バス停 徒歩 20分 山道あり
    文化財
    指定年: 1970年 県指定史跡

    マップ

    お問い合わせ