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岩手県胆沢郡金ケ崎町
[東北北部平泉・盛岡・陸中海岸一関・平泉・栗駒]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/1c224b94-341d-416b-ac05-40bc2c2b99e4
クニシテイシセキトノミノサクアト
正規名称:国指定史跡鳥海柵跡
国指定史跡鳥海柵跡
更新日:
- 史跡・旧跡
奥六郡を支配した豪族・安倍氏の柵(拠点)の一つ。安倍氏と鎮守府将軍源頼義が争った『前九年合戦』について記録した『陸奥話記』に登場する。鎌倉幕府の記録書『吾妻鏡』では鳥海三郎宗任(安倍氏当主・頼良の三男)の柵とされる。
軍事・居住・工房・政治等の機能を持ち、胆沢城と隣接する地にあることから安倍氏12柵の中でも最重要拠点であると考えられる。
安倍宗任は奥州藤原氏初代清衡の叔父で、娘は二代基衡の妻で、三代秀衡の母親である。平泉文化の礎となる史跡である。
【料金】 無料
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基本情報
- 名称
- 国指定史跡鳥海柵跡
- 所在地
- 〒029-4503 岩手県胆沢郡金ケ崎町西根二ノ宮後・鳥海・原添下・縦街道南
詳細情報
- アクセス
- JR東北本線金ケ崎駅 徒歩 10分 岩手県交通下城バス停 徒歩 10分 北上金ケ崎IC 車 10分 水沢IC 車 5分
マップ
お問い合わせ
- 金ケ崎要害歴史館
- TEL
- FAX
- 0197-42-3061