和歌山県和歌山市

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寺社・仏閣

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正規名称:総持寺

総持寺(和歌山県和歌山市)

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    和歌山市梶取に広大な寺地を占める総持寺は、宝徳2年(1450年)年浄土宗西山派の名僧明秀光雲によって開創された寺である。 16世紀には後奈良・正親町両天皇より綸旨を給い勅願寺にもなった。天正13年(1585年)年豊臣秀吉の南征の際、兵火に焼かれたが間もなく復旧。元和元年(1615年)当時は禅林寺・光明寺と並んで同派三本山の1つとなったが、その後寛文年間(1661~1672)には禅林寺・光明寺のみが同派総本山に指定されたので、当寺はしぜん両末寺となった。しかし紀伊・和泉両国に八十八ヶ寺の末寺を有し、同派檀林(学問寺)七ヶ寺の1つに数えられる名刹として現在に至っている。総門・本堂・釈迦堂・玄関・開山堂・鐘楼などいずれも江戸時代末までに建立されたものであるが,学問寺としての機能を有する寺格に相応しいものであり、近世寺院建築の様相を理解する上で重要である。 宗派 浄土宗 西山派 文化財 国指定重要文化財 絹本著色釈迦三尊像 創建年代 1450年 宝徳2年

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    基本情報

    名称
    総持寺
    所在地
    〒640-8411 和歌山県和歌山市梶取86番地

    詳細情報

    アクセス
    南海加太線紀ノ川駅 徒歩約15分
    文化財
    国指定重要文化財 絹本著色釈迦三尊像

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