香川県高松市

[四国高松・徳島高松・琴平]

史跡・旧跡

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ゲシハイジトウアト

正規名称:下司廃寺塔跡

下司廃寺塔跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
    古代寺院の遺構が殆ど失われている中で、下司廃寺塔跡は、比較的よく残っている。塔跡基壇は高さ約2メートル、大きな楠の樹間に祠が置かれ、礎石数個が露出し、古瓦破片が散乱している。6世紀のころ、仏教の伝来にともない崇仏・排仏の争いが激しかったが、朝廷の方針が仏教奨励に傾くにつれ、諸国の豪族も仏教に帰依するものが相次ぎ、自己の権勢を示し、保全を願うため、有力豪族が争って寺を建立した。下司廃寺が建立された頃には、寺の数はかなりの増加を遂げたといわれる。寺名が伝わっていないため、字名をとって下司廃寺と呼ばれるが、数個の礎石と散乱する古瓦片が、かつての栄華を語りかけている。 文化財 その他 市指定史跡 指定年: 1976

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    基本情報

    名称
    下司廃寺塔跡
    所在地
    香川県高松市東植田町

    詳細情報

    アクセス
    JR高松駅 バス 45分 大亀バス停下車 大亀バス停 徒歩 10分
    文化財
    指定年: 1976年 市指定史跡

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