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北海道虻田郡豊浦町
[北海道道南洞爺周辺]
味覚・グルメ
ユニバーサルID:jp-tourism/465f94e7-b1b3-4711-9579-313e81c3a328
トヨウライチゴ
正規名称:豊浦いちご
豊浦いちご
更新日:
- 味覚・グルメ
- おすすめ
80年以上もの歴史を誇る豊浦町のイチゴ栽培。「豊浦いちご」の名前で商標登録もされており、北海道内で最も伝統あるブランドイチゴだ。毎年シーズンを迎えると道の駅とようらでの販売や町内の国道37号線沿いには多くのイチゴ農家の直売所が並び、その様子が豊浦町春から初夏の風物詩となっている。4月下旬から7月上旬時期の味覚で、町内の直売所では基本的に完熟されてから収穫されたイチゴが並ぶため、本当に甘くておいしい(いちごは収穫後に追熟せず色のみ赤くなるため、早期収穫のものでは甘味がすくない)。いちごソフトクリームをはじめ、イチゴワイン,イチゴ羊羮なども作られている。
主な品種は北海道生まれの「けんたろう(酸味と甘さのバランスがとれ病気に強い品種)」、そして町内でもあまり出回らない「宝交早生(果肉が柔らかくジューシーです)」、そして新品種「ゆきララ(けんたろうとあまおうから生まれ両方の良いところを受け継いだ品種 果肉も大きいです)」、「とちおとめ(適度な酸味を持ち、果汁もたっぷり)」などです。 昼と夜の寒暖差があり、海沿いのため朝に生じる霧が気温の上がりすぎを抑制し、甘いイチゴが育まれる。
毎年6月には「豊浦いちご豚肉祭り」が行われ、豊浦いちごを求め2~3万人が訪れる。
※直売所でのご購入は売切れにご注意ください。(週末などはすぐに完売してしまう)
時期 4月~7月