山口県防府市

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史跡・旧跡

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スオウコクガアト

正規名称:周防国衙跡

周防国衙跡

更新日:

    • 史跡・旧跡
    周防国衙跡は、周防国の行政を司る役所(国府)が置かれたところです。奈良時代から平安時代の役所が周辺一帯に広がっていたことが発掘調査でわかっています。政庁があったと推定されている場所は現在公園として整備されています。ここには明治の初めまで国庁寺という寺があり、境内にあった石碑が今も残っています。石碑には「国庁が現存するのは全国でもここだけであり、それを後世に伝えるためにこの碑を建てる」と刻まれており、悠久の歴史を感じさせてくれます。

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    基本情報

    名称
    周防国衙跡
    所在地
    〒747-0024 山口県防府市国衙、警固町、多々良惣社町、勝間

    詳細情報

    アクセス
    ・JR山陽本線防府駅からバス7km ・山陽自動車道防府西・東ICから車12分
    文化財
    国指定史跡 指定年: 1937年6月 周防国衙跡

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