長崎県佐世保市

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古墳・遺跡

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マルイデヤマホウダイカンソクジョアト

正規名称:丸出山砲台観測所跡

丸出山砲台観測所跡

更新日:

    • 古墳・遺跡
    明治22年(1889)佐世保鎮守府が開かれ、海軍の根拠地としての佐世保軍港が築造されたのに伴い、艦隊の根拠地である佐世保軍港の安全を確保するため、「陸軍佐世保要塞」が計画されました。1897(明治30)年から砲台群が佐世保港を取り巻くように造られ1901(明治34)年頃までに、佐世保湾口北側(高後崎、小首、丸出山)、佐世保湾口南側(面高、石原岳)、佐世保市北側・西側(牽牛崎、前岳)の砲台・堡塁が完成しました。日露戦争で戦闘配置につきましたが、一弾も発射することなく終戦を迎えました。現在は砲台の観測所が、佐世保の展望所の一つとなっております。

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    基本情報

    名称
    丸出山砲台観測所跡
    所在地
    〒857-1235 長崎県佐世保市俵ヶ浦町3115

    詳細情報

    料金
    無料
    アクセス
    <バス> 俵浦中央バス停下車徒歩25分
    文化財
    2016年4月 日本遺産認定

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