鹿児島県鹿屋市

[九州大隅半島・佐多岬大隅半島・佐多岬]

その他名所

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カワハラゾノイゼキノシバカケ

正規名称:川原園井堰の紫かけ

川原園井堰の紫かけ

更新日:

    • その他名所
    約350年前(江戸時代)から現在まで続くこの柴かけは、山からマテバシイを切り出し、竹で束ね柴束を作り、串良川に運び、水神祭等の後に、地域の人々の手で柴束を掛ける。 掛け終わるころには、水位が上昇し、取水口から有里用水に水が供給される。 また、平成12年から15年に文化庁が実施した農林水産業に関する文化的景観調査研究報告で「重要地域」に選定され、景観としても、全国的に貴重なものである。 さらに、日本で唯一残されている「柴堰」であり、本市の農業史を後世に伝える文化財として極めて貴重である。

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    基本情報

    名称
    川原園井堰の紫かけ
    所在地
    〒893-1601 鹿児島県鹿屋市串良町細山田字桜田(下中橋付近)

    詳細情報

    文化財
    鹿屋市無形民俗文化財(平成29年4月14日指定)

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