茨城県下妻市

[房総・水郷・茨城成田・水郷結城・古河]

古墳・遺跡

ユニバーサルID:jp-tourism/68fbd936-fd93-4cf0-9cfc-3625b4c7afea

ダイホウハチマングウホンデン

正規名称:大宝八幡宮本殿

大宝八幡宮本殿

更新日:

    • 古墳・遺跡
    旧県社。祭神は誉田別命(応神天皇)・足仲彦命(仲哀天皇)・気長足姫命(神功皇后)の三柱。 社伝によると、大宝元年(701)、藤原時忠が筑紫の宇佐八幡宮を勧請創建したといわれるが、天台宗の古い写経の奥書に「治承3年(1179)己亥7月22日未時書了於常陸州下津間郡八幡宮書了 兼智」とあるから、平安末期にはすでに八幡信仰が盛行していたことがわかる。 本殿は、天正5年(1577)に下妻城主多賀谷下総守尊経が建立したことが、本殿回廊の高欄擬宝珠によって知られる。三間社流造。建ち上がりも高く、柱も太くて、どっしりした重みを見せているが、これに比べて組物は小柄で複雑に組合わされ、桃山時代の地方的建築のありさまを示す貴重な遺構であり、また、派手な装飾は見られず落ち着いたたたずまいを見せている。 文化財 国指定重要文化財 作成年代: 戦国、安土桃山時代 指定年: 1906 4月 管理者 大宝八幡宮

    周辺の天気情報

    周辺の宿泊予報

    基本情報

    名称
    大宝八幡宮本殿
    所在地
    〒304-0022 茨城県下妻市大宝667

    詳細情報

    アクセス
    関東鉄道常総線大宝駅 徒歩 5分
    文化財
    国指定重要文化財 作成年代: 戦国、安土桃山時代 指定年: 1906年4月

    マップ

    お問い合わせ