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三重県津市
[南紀・伊勢・志摩松阪・伊勢・志摩津・松阪周辺]
史跡・旧跡
ユニバーサルID:jp-tourism/74328d68-0951-499a-812a-8bf129f7cdf5
ツジョウアト
正規名称:津城跡
津城跡
更新日:
- 史跡・旧跡
織田信長の北伊勢攻略後,弟の信包が,それまでの安濃津城を修築して天正8年(1580年)5層の天守を構えた。だが,関ケ原の戦の前哨戦で城主富田信高が東軍に組したため,城は西軍の猛攻にあって陥落。慶長13年(1608年)築城の名手藤堂高虎が伊勢・伊賀22万石を領して入封するに及んで,面目を一新する。平城で,天守は再建されなかったものの,石垣を高くし,堀を広げるといった改築がおこなわれた。城主も以後は,藤堂氏が襲して明治に至る。現在,城内には日本庭園と西洋庭園が造られ,藩校有造館の門が移築されている。◎織田信包(1543年-1614年)安土桃山・江戸前期の武将で,織田信長の弟。1568年に信長より北伊勢を与えられる。本能寺の変以後は豊臣秀吉に属し,伊勢国安濃津城主となる。◎藤堂高兌(1781年-1824年)津第10代藩主。藩財政の再建と文教の興隆に努め,藩好「有造館」を津に設立。また伊賀上野に「崇広堂」を開設。
時代 1580
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基本情報
- 名称
- 津城跡
- 所在地
- 〒514-0033 三重県津市丸之内
詳細情報
- URL
- アクセス
- 津駅 三重会館行バス 10分 三重会館下車 徒歩 3分
マップ
お問い合わせ
- 津市観光協会
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