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山口県光市
[山陽・瀬戸内海下関・山口・岩国岩国・徳山・防府]
その他名所
ユニバーサルID:jp-tourism/76597ca1-0ba7-4246-805d-be6d5a83a759
タイラノホウガンヤスヨリノヒ
正規名称:平判官康頼の碑
平判官康頼の碑
更新日:
- その他名所
治承元年(1177)、後白河法皇の平清盛討伐への意をくんだ平康頼・藤原成親・僧俊寛らは、京都鹿ヶ谷(ししがや)の山荘で平家討伐の密議をこらしたが、仲間の源氏多田藏人行綱の密告により失敗に終わる。(鹿ヶ谷の変)
平清盛によって捕えられた康頼は、九州の南端鬼界ヶ島へ流されることとなり、瀬戸内海を船で下る途中、室積の浦に立ち寄った際、潮松庵に活動和尚を訪ねて出家し、戒を受けて法名を性照と改めた。
この時に詠んだ一首「終(つい)にかく 背(そむ)きはてけむ世の中を とく捨(すて)ざりしことぞかなしき」(平家物語「平家二之巻康頼祝」※この中では最後の一節が「くやしき」となっている)を刻んだ碑が、光市室積普賢寺の境内に立っている。
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基本情報
- 名称
- 平判官康頼の碑
- 所在地
- 〒743-0007 山口県光市室積八丁目6-1 普賢寺
詳細情報
- アクセス
- JR光駅 バス 25分 JRバス室積公園口行き 室積公園口下車 徒歩 熊毛IC 車 25分
マップ
お問い合わせ
- 平判官康頼の碑
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- 光市観光協会
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