岐阜県不破郡関ケ原町

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史跡・旧跡

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ミナミテンマヤマ・ウキタヒデイエジンアト

正規名称:南天満山・宇喜多秀家陣跡

南天満山・宇喜多秀家陣跡

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    西軍の副総帥! 杉の木立がうっそうとした南天満山の麓に天満神社があります。関ケ原合戦時には、この付近に兵約1万7千という西軍の主力部隊を布陣し、副総帥として参戦した宇喜多秀家。開戦の烽火と共に東軍・福島隊に攻め込まれた史実から、この辺りは大変に激しい戦いが繰り広げられた場所だと考えられます。秀家は、敗走し山中をさまよった後、揖斐でかくまわれ、密かに島津氏を頼って薩摩へ下り、死罪は免れましたが八丈島へ流され、余生を遠島で過ごすこととなりました。その後秀家は84歳で亡くなり、このときすでに江戸幕府第4代将軍徳川家綱の治世で、関ヶ原に参戦した大名としては最も長く生きた武将でした。

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    基本情報

    名称
    南天満山・宇喜多秀家陣跡
    所在地
    岐阜県不破郡関ケ原町4146-1

    詳細情報

    アクセス
    国道21号線松尾交差点で北へ車で約2分

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