岐阜県下呂市

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動物生息地

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ギフチョウ

正規名称ギフチョウ

ギフチョウ

更新日

    • 動物生息地
    ギフチョウは明治16年に現在の岐阜県下呂市金山町祖師野にて、岐阜市の名和昆虫博物館初代館長名和靖(なわやすし)氏によって発見され、岐阜県にちなみにギフチョウと命名された。その後日本列島の本州だけに生息する蝶と明らかになった。年1回の春先に姿を現すことから「春の女神」と呼ばれ珍重されている。ギフチョウは、金山町内各地で見られるが、金山町広瀬には保護地区を設け、ボランティアにより食草であるカンアオイの管理や、林内の整備などが行われ、この場所では毎年3月末から4月はじめにかけて多くのギフチョウを見ることができる。例年4月にはボランティアによって生態観察会が開催されている。

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