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神奈川県小田原市
[伊豆・箱根・富士箱根小田原周辺]
城
ユニバーサルID:jp-tourism/85249469-dd0b-4a95-8413-da22594245b4
オダワラジョウ
正規名称:小田原城
小田原城
更新日:
- 城
- 駐車場有り
- バリアフリー対応
小田原城が初めて築かれたのは、大森氏が小田原地方に進出した15世紀中ごろのことと考えられています。1500年ごろに戦国大名小田原北条氏の居城となってから、関東支配の中心拠点として次第に拡張整備され、豊臣秀吉の来攻に備えて城下を囲む総構を完成させると城の規模は最大に達し、日本最大の中世城郭に発展しました。
江戸時代を迎えると小田原城は徳川家康の支配するところとなり、その家臣大久保氏を城主として迎え、城の規模は三の丸以内に縮小されました。稲葉氏が城主となってから大規模な改修工事が始められ、近世城郭として生まれ変わりました。その後、大久保氏が再び城主となり、箱根を控えた関東地方防御の要衝として、また幕藩体制を支える譜代大名の居城として、幕末まで重要な役割を担ってきました。
しかし、小田原城は明治3年に廃城となり、ほとんどの建物は解体され、残っていた石垣も大正12年(1923)の関東大震災によりことごとく崩れ落ちてしまいました。
現在の小田原城跡は、本丸・二の丸の大部分と総構の一部が、国の史跡に指定されています。また、本丸を中心に「城址公園」として整備され、昭和35年(1960)に天守閣が復興、次いで昭和46年(1971)には常盤木門、平成9年(1997)には銅門、平成21年(2009)には馬出門が復元されました。さらに、天守閣は平成27年7月から平成28年4月末まで開館以来初の大改修を行い、平成28年5月1日に展示内容を一新しリニューアルオープンしました。
小田原市では、貴重な文化的遺産である小田原城跡をより一層親しんでいただくとともに、長く後世に伝えていくことを目的として、本格的な史跡整備に取り組んでいます。
【料金】 大人: 510円 団体30人以上410円 中学生: 200円 団体30人以上160円 小学生: 200円 団体30人以上160円 その他: 障害者手帳:無料
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基本情報
- 名称
- 小田原城
- 所在地
- 〒250-0014 神奈川県小田原市城内6-1
詳細情報
- 営業日時備考
- 公開 9:00~17:00 ※最終入館16:30 休館日 休館日:12月第2水曜日、12月31日~1月1日
- URL
- アクセス
- 小田原駅 徒歩 10分
- 駐車場
- 有料12台 大型バス
- バリアフリー、ハラル対応
- 盲導犬の受け入れ○
マップ
お問い合わせ
- 小田原城総合管理事務所
- 小田原城
- TEL