京都府八幡市

[京都京都周辺宇治]

国宝・重要文化財

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イワシミズハチマングウ

正規名称:石清水八幡宮

石清水八幡宮

石清水八幡宮

更新日:

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    • 休憩所有り
    • スロープあり
    • ユニバーサルトイレあり
    • バリアフリー対応
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    • 子連れ
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     貞観元年(859)、奈良大安寺の僧であった行教が、八幡神を男山に勧請したのが石清水八幡宮のはじまりです。男山に八幡神を遷した行教は、朝廷に報告し、翌年には清和天皇の命により社殿が造営されたと伝えられています。  石清水八幡宮の本社は、国内で現存する最大かつ最古の八幡造(はちまんづくり)の神社建築であり、本社を構成する10棟の建造物と棟札3枚が国宝に指定されています。現在の本社は徳川3代将軍である徳川家光公の下で本殿・武内社・楼門・廻廊が修造の対象とされ、寛永11年(1634)に完成しました。  本殿は、国宝である宇佐神宮本殿とともに、八幡(はちまん)造を代表するものとなっています。切妻造りの建物が前後に並んだ形式で、前の外殿と奥の内殿は中でつながっており、この二つの屋根の間に織田信長公が天正8年(1580)に寄進した「黄金の雨樋(あまどい)」が懸けられています。  本殿を囲む瑞籬(みずがき)をはじめとする欄間(らんま)や、外殿や門の蟇股(かえるまた)など随所に150点余り施された極彩色の彫刻は、当代最上級のものであり、華麗な四季の草花と鳥獣の取り合わせが美しく、麒麟(きりん)、犀(さい)や蟷螂(かまきり)といった珍しい題材や、西門の「目貫きの猿」が見どころです。伝説の名工といわれる左(ひだり)甚五郎がつくった猿に魂が宿り、夜間抜け出して山麓の畑を荒らすため、猿の右目に竹釘を打ち付け閉じ込めたという逸話が残っています。  石清水八幡宮では、通常は御祈祷される方しか入ることができない社殿内部を、お祓い・参拝ののち神職がご案内する「昇殿参拝」が行われています。詳しくは石清水八幡宮のホームページでご確認ください。

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    基本情報

    名称
    石清水八幡宮
    所在地
    〒614-8588 京都府八幡市八幡高坊30(男山山上)

    詳細情報

    営業日時備考
    〇開閉門時間 6:00~18:00 ※年末年始は開閉門時間が変動します。
    アクセス
    ・京阪電車石清水八幡宮駅下車、石清水八幡宮参道ケーブル「八幡宮口駅」~「八幡宮山上駅」下車徒歩 5分 ・山下から徒歩 30分 (参道を通って山上の本殿まで)
    文化財
    国宝 指定年: 2016年2月

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